こんにちは、株式会社At liebrtyの戸風正樹です。
私の会社のコンセプトは「中小企業の社長さんやこれからビジネスをはじめたい方々を応援する!」ということで、運営していますので、今回の記事も社長さん方にとって有益な内容になるように心掛けて書きます。
私は2017年5月26日に株式会社At libertyを設立しまして、事務スタッフのアルバイトが必要だったのでanの求人を出しました。
と、同時に経営している学習塾の方でも塾講師の募集を同時にanに掲載したので結果をお伝えします。
そもそもan(アン)に掲載するとLINEバイトにも掲載される
「アンアンアアン!パミュパミュ」だったり、関ジャニの村上くんがよくanのCMやっていましたが、最近は全然やっていないですよね。
というのも、anってLINEと同時に「LINEバイト」を立ち上げていまして最近ではもっぱら「LINEバイト」というブランドネームで展開していく方がユーザーを獲得できているそうなんです。
そりゃ日本のLINEユーザー率って半端ないことになっていますから、LINEバイトに人は集まりますよね。
とういことなんで、anに掲載すると同時にLINEバイトにも掲載できるということなんです。
LINEバイトには「オファー機能」というのがあって、LINEバイトに登録しているユーザーに「こんな仕事あるんですけどどうですか??」といったようなメッセージを送信することができます。
ユーザーの属性は若い子が多いと聞いていたのですが、実際に使ってみて主婦も多いイメージでした。
LINEバイトは1週間18,00円~ということなので、anの代理店から申し込んだ方が1粒で2度おいしいですね。
こんな感じで、anが代理店を募集しているので、anの求人掲載を企業に売っている会社がたくさんあります。
代理店によってキャンペーン等を実施しているので、1か月で4~5万円くらいのキャンペーンを打っているところもありますから、そういった所から申し込むと良いでしょう。
私が経営している2社でanに広告出稿した結果
さきほどもお伝えしましたが、今回経営している2社でほぼ同時に求人を出しました。
新規法人 → 1、事務スタッフ 2、HP、チラシ制作
既存法人 → 塾講師
とういことで、2つはまったく違うタイプの求人なんですが、ほぼ同時期に出稿したので違いが明確に浮き彫りになりました。これから求人の出稿をお考えの方はぜひ、参考にしてみてください。
〇学習塾のan掲載3週間での結果
〇At libertyのan掲載2週間での結果
・・・全然違う。
ということで、同じ地域、同じ時期に求人を出しているのにまったく違う面白い結果になりました。
理由はもうわかっています。専門性が高いかどうかの違いです。
At libertyの方では事務作業ということで求人を出しているので、極端な話特別なスキルがなくてもできるので求人がたくさん来ます。一方、学習塾の方は「指導」という専門性があるので、求人が全然来ない結果となってしまいました。
じつはAt libertyの方では事務以外の求人として以下のように掲載しています。
(2)の自社HP・チラシ制作staffでも求人を出しているのですが、正直全然来ていません。これ単体で出していたら学習塾の求人と同じくらいの数だったのではないでしょうか。
チラシ制作に関しては、photoshopやillustratorの知識が必要なので、anの求人ではヒットしないのはわかっていたんですけどね。
WEB制作関係の求人を出すのであれば、やはりFind Jobさんで求人広告の出稿を出した方が良さそうです。
(法人登記の謄本ができあがったいなかったので、Find jobの方は求人の審査すら通せない状態でした。)
学習塾の方は現在、利用している塾講師ステーションがなんだかんだで1番反応が良く、成果報酬なので安心感もあります。
誰にでもできるバイト → an(LINEバイト)
専門性のあるバイト → 専門の求人サイト
という棲み分けができる結果となりましたね。
an(LINEバイト)に求人広告を掲載するなら
今回のこの結果からもおわかりになったかと思います。anの求人を掲載するなら以下のポイントをおさえたほうがいいですね。
・事務スタッフなどで求人を出す
・誰にでもできる仕事をアピールする
・自由な環境をアピール
このあたりを意識して求人を掲載するのが良いでしょう。求人掲載のポイントはとにかく、たくさん面接してみて良い人を探すものですから「母数を増やす勝負」になってきますね。
その代わり、本当にいろんな方がきますので希望に合致しないことも多いです。10人面接して2~3人が対象になるくらいのレベルになってしまう場合もあるかもしれません。
あるいは、最初は誰にでもできる仕事をふっていって、徐々に社内研修をしていきながら専門性の仕事を身につけさせていけば良いかもしれません。
そのためには1人のアルバイトを戦力に育てるための、「研修プラン」や「時間とお金の投資」が必要になってきます。経営者としては流動性のあるアルバイトを戦力に育て上げると、時間もお金もかかりますし、抜けられた時にきついというジレンマがあります。だから、誰にでもできる仕事だけアルバイトに振るんですよね。
でも、時間をかけてアルバイトを育てると意外なところで大きなリターンになったりしますので、5~6年やると本当に色んなことがありますよ。
というわけなので、今回はanの求人掲載について記事にしてみました。
これから、初めて求人を出す方は参考にしてみてください。
参考になります!
LINEバイトのオファー機能についてはどのような感想をお持ちかお聞きしたいです。
もし効果が高そうであれば、弊社でも利用しようと考えており質問させて頂きました。
山田さん
返事が遅くなり大変申し訳ありません。私は法人を2社経営しているのですが、2社でオファー機能についてはまったく異なる結果でした。おそらく業種によるのだと思います。事務作業での応募はオファー機能を使わなくても応募が多数ありました。もう1社は業種の影響か、レスポンスがほとんどなくオファー機能を使って反応が得れたといったところです。