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算定基礎の調査に行ってきました。必要書類をまとめておきます。

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こんにちは、株式会社At libertyの戸風正樹です。

私は株式会社At libertyの他にもう1社を経営していますが、2年前にはじめて算定基礎の調査に出向いたことがあります。

2年前にあったので、しばらくはないだろう、次は4年後かなと思っていたのですが、今回も算定基礎の調査に呼ばれてしまいました。

 

担当の方曰く、去年が1つの区切りだったようでこれで本当に次は4年後みたいです。

なかなか来てくれない法人も多いみたいで年金事務所の方も大変みたいですね。弊社はちゃんとお呼び出しの日ぴったりに行きますし月額報酬の変更をした時は届け出もちゃんと出しています!

ちょうど今日、府中年金事務所に伺う途中に用紙を見直して

「指定の日時以外でも可能」

と小さく書いてあることに気づきました。なんだ、わざわざ3時半に行く必要は無かったんですね。

というわけで、今日はこれから算定基礎の調査ってなんだ!という方に、算定基礎の調査に必要な書類や準備を解説しておきます。

 

算定基礎の調査とは?

そもそも算定基礎についてですが、4~6月の3ヶ月間で支払った賃金を「算定基礎」ということで事業主は提出しますよね。

この算定基礎の数字で、払うべき年金や健康保険の金額が決定します。4~6月の3ヵ月間の給料の平均をとって年間の標準報酬月額を計算する流れなわけです。

ご存知の通り、給料が高い人は年金や健康保険も高くなります。

 

「この算定基礎をちゃんと計算しているかどうか?」

 

という調査が、算定基礎の調査になるわけです。

数年前までは、事業主からランダムに選んで算定基礎の調査を行っていたそうですが、この7~8年の間に「全事業主」になったそうです。

ランダムで調査を行うと、漏れが出たり不正をしたりする事業主も多いそうでして、どの事業主も4~5年に1回は必ず調査を受けます。

 

算定基礎届は7月1日~7月10日の間に書類を年金事務所に提出しますが、その頃に合わせて「調査」が行われます。

こんな用紙が届きます。



7月18日の午後3時30分ということに囚われてしまい、他の時間帯に行っても良いということに気づきませんでした。

今日の空いている様子を見ると、指定日時以外に伺ってもすぐに対応してくれそうな感じでした。

担当者の方曰く、なかなか調査に来てくれない事業主もいるそうで大変みたいですね。

 

算定基礎調査の必要書類

さて、この算定基礎調査では、「年金事務所に提出している数字が間違っていないか?」を調査するもんですから、

賃金やお給料の証拠を提出する必要があります。

・初回保険の加入漏れが無いかどうか
・報酬を正しく申告しているか
・社会保険の加入日が正しいか

といった事項を調査では確認されます。

 

必要書類は以下の通りです。

0、算定基礎届
1、源泉所得税領収証書

2、賃金台帳
3、出勤簿又はタイムカード
4、労働者名簿、雇用契約書
5、就業規則及び給与規定
6、事業所名、所在地のゴム印及び社印、代表者印(持ち出し可能な場合)

 

順番に見ていきましょう。

0、算定基礎届

まず、前提として7/1~10に提出する算定基礎届に必要な書類をすべて持っていきます。(ここでは割愛します。)

弊社の場合は、調査通知書、被保険者報酬月額算定基礎届総括表、被保険者報酬月額算定基礎届総括附表(雇用に関する調査票)、被保険者報酬月額算定基礎届

に加えて、私の報酬を変更したので、被保険者報酬月額変更届も持参する必要がありました。

 

1、源泉所得税領収証書

ご存知の通り、会社は従業員の給料から所得税を源泉して納付しています。私は1社の法人は毎月初に銀行にいって納付しに行っています。

ちゃんと税金を払っている!という感覚をなくさないように必ず自分で払いに行っています。この源泉所得税領収証書を算定基礎の調査では持参する必要があります。

弊社の経理は毎月の源泉所得税領収証書をファイリングしてくれているので、そのまま持っていきました。

源泉所得税領収証書とはこういた納付書です。



この納付書には、「人員」を記入する欄がありまして、賃金台帳と照らし合わせて正しいかを確認するそうです。

 

2、賃金台帳


こちらは算定基礎の調査を実施する旨の書類に「〇〇年以降から必要」と書かれていますので、対象年度からの賃金台帳を持参します。

弊社は平成27年3月分以降の物を持参するよう指示がありました。

 

3、出勤簿またはタイムカード

弊社は社員もアルバイトも必ず自らタイムカードを打刻させているので、タイムカードを持参です。


とんでもない数になりました。

 

4、労働者名簿、雇用契約書  5、就業規則及び給与規定

東京都の場合は労働者名簿は不要みたいです。なぜでしょう。気になる方は社労士の先生に聞いてみてください。

アルバイトを雇う時に雇用契約書を結んでいない飲食店などの会社さんもあるみたいですが、こういった時困りますね。ちゃんと労働条件通知書と労働契約書を書かせてコピーして渡しましょうね。

弊社の場合は、入社時に従業員からに書かせて預かる資料はすべてまとめてファイリングしているので、そのまま持参しました。

 

6、事業所名のゴム印や印鑑

持参しましたが、使いませんでした。

 

というわけで、指定の日時に必要書類を持参して府中年金事務所に行きましたが、こんな荷物になってしまいました。

 

まとめ

 

今回は算定基礎の必要書類について書きました。

私は社労士ではないので、あくまで参考にしてください。よくわからないことがある場合は社労士などに相談してくださいね。

もしこの算定基礎で年金事務所から間違いを指摘されて、修正が必要な場合は2年遡って支払い!などになってしまうそうです。くれぐれも数字に間違いの無いようにしたいですね。



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